このページは、8/29〜9/5まで、ヨーロッパへ日通旅行さんのツアーで出かけた際のレポートです。
今回自宅出発時から帰宅まで全て着物を言う暴挙にでました。

添乗員さん・現地コーディネータさん、今回のホストの南さん、またツアー参加者の方に
フォローしていただいたおかげで出来た物だと思っています。
ありがとうございました。

ちなみに文章のあちこちに私の主観が入りまくっています。
また記憶違い等で間違った記載もあるかと思います。
お気楽に読んで頂ければ幸いです。

デジカメ写真リンクをUPしました。


 

第1日目

レポート:第2日目 


8/29(水)曇り 自宅→成田→パリ→ベルリン
ヨーロッパ旅行出発日である。
しかしなかなか出発の準備ができない。
結局朝5:00前まで準備がかかってしまった。
この段階ではまた出発時の服装を洋服にするか着物にするか迷っていた。

しばし横になっていたが6:30になりおきて着替えることにした。
迷ったが、私にとって楽な着物で行くことにした。まあ何とかなるだろうと・・・
成田で、南さんや添乗員さん、ツアー参加者の方が
驚くだろうとは思った。 成田までは暑いので夏物の着物を着た。

駅へはタクシーへ向かう。
通勤ラッシュの駅で、スーツケースは目立ち邪魔だった。
しかも持っている人間は着物である。

成田エクスプレス・京成スカイライナーは使わない方法で行った。
当初調べた通りにうまく接続する電車がなく、成田空港まで2時間かかった。

途中の東葉勝田台でパンと飲み物を買うと、売店の人が
「なにか伝統芸能とかされてる方ですか?」といつもの質問が・・・
「いえ、普通の会社員です」と答えた。
でも、後でよく考えたら私が逆でもそう思うだろう。
着物着て成田空港に行くなんて、力士か伝統芸能の人くらいだろう。

成田空港駅へ到着し荷物検査を通過し、北ウイングへ。
X線検査を通過して集合場所の団体カウンターに向かう。
旅行会社のカウンターの女性に荷物を預けて立っていると
「よろしくお願いします」とツアー参加者の方に話し掛けていただく。
返事をお返ししていると南さんご夫妻が登場され皆さんと挨拶が始まった。
ほどなく添乗員さんがいらっしゃり、出国の説明、搭乗券の配布が始まった。

とうとう始まるという気分が高まった。
集合場所・時間を確認後一旦解散。
取りあえず最初に滞在するドイツのマルクに両替を行う。
ドルは毎日報道されているのでなんとなくレートはわかるが、
マルクはわからなかった。 約60円で1マルクだった(8/29時点)

その後、ツアー参加者数人でお茶を飲む。
今回のツアーでは、何人か延泊されるらしい。
長い方は2ヶ月という長い旅だと言うことで驚く。

会社へ連絡し、業務が無事に動いているか確認。
今回海外用携帯電話を借りようと思ったが、高すぎで断念。
(かかってきた電話に対しても料金が発生してしまうことがわかり
通話時間が長くなり料金がかさむのがわかった為)

上司には、時差の関係でホテルにいるので緊急時にはホテルへ
電話かFAXをしてもらうように電話番号を知らせてあった。

一応メールも送ってもらうようにしていたが、海外モバイルも
事前に調べたら色々機器が必要だったりホテルに
つなげられるようなモジューラージャックが見つからない可能性があるので今回はあきらめた。

ノートパソコン自体は持ってきていたのだがあくまでもデジカメのデータを蓄える為だった。
ホテルのロビーやネットカフェがあれば何とかメールを読むことができるかもと思っていた。

お茶の後、出国手続きをし、搭乗口へ。
パリ行きのエールフランスはほぼ満席のようで、搭乗口前で
待つ人でロビーはごった返していた。

搭乗時間になり、みんな機内へ入り始めた。  13時間のフライトの始まりである。
座席に座って、動き出す前に非常用設備の説明があった。
フランス語・英語で日本語は字幕だった。
キャビンアテンダントのフランス人がすごくきれいに見えた。

滑走路をゆっくりと走り出し、いよいよ離陸。 成田空港を機体が離れた。
飛行経路は、新潟を抜けて北海道の西側の日本海、シベリアを縦断し
スウェーデン上空を超えパリのシャルルドゴール空港へ向かうらしい。 

(デジカメ写真です) 上空の写真   着物姿(機内にて)

飛行し始めてから1時間30分程経った頃、最初の機内食がでた。
事前のメニュー表では、洋食(ヨーロッパ料理風)、和食のどちらか選べるようだったが
私の席にきた段階では、もう和食のみだと言われてしまった。

それでも海外便ならではのワイン・ビールなどのお酒を飲みながら飛行機に乗るのは気分が良かった。
窓の外は、シベリアの上空に差し掛かり、湿地帯がみえた。 

(デジカメ写真です) 
シベリア上空の写真1
シベリア上空の写真2
シベリア上空の写真3
シベリア上空の写真4

本当にそれ以外はなにもなかった。
その後は機内の電気は非常灯のみとなり、窓も遮光するようにカバーを締めるように指示された。

アイマスクをしながら寝ていたが、やはり狭いエコノミーのシートでは、深い眠りにならなかった。
機内のビデオ放送をみたり音楽を聞いたりしていた。 

日本に就航している便だけに、フランス語(英語)の番組の後は、日本のバラエティや映画を放送していた。

パリまで数時間になり、そろそろいいだろうと窓のカバーを開ける。
日本の上空を飛んでいるのとは明らかに違う台地が見えた。
ヨーロッパに来た様な気がした。

到着の2時間ほど前になり、夕食が出た。
夕食を食べ終わると、そろそろ着陸まで近くなってきた。

どんどん高度が降りてきて、下の景色がはっきり見える。
森の色が日本の物とは違ってはっきり見えた。 湿度などの違いだろうか。

着陸体制に入った。 いよいよヨーロッパ上陸だ。
機体は、17:30過ぎにシャルルドゴール空港へ降り立った。
まず驚いたのが空港の大きさ、ハブ空港だけに大きい。
ずっと遠くまで空港の施設だと言う。  ボーディングブリッジまでかなりかかった。
南さんの話では、これだけの土地を3人の地権者だけで確保できたと言う。

機体を降りる時、キャビンアテンダント2人から着物について聞かれた。ちょっと照れる。
ようやく機体からおり、ロビーを歩いて入国手続きを行う。
といってもパスポートの持っていたのを見ただけで
中身を全く見ずに「行け!」と手で指図されてしまった。
これで入国完了らしい。 かなりびっくりしてしまった。

ツアー参加者全員がそろったところで、乗り換えのブロックへ移動。
ここでベルリンへのチケットをもらい、まだ時間があるので一旦解散となる。
とはいうものの今回のツアーは鉄道写真撮影ツアーのため、ほとんどの方が
空港に接続している駅へ向かった。私もTGVがあるとのことで皆さんについていった。

空港ないの通路を通り駅へ。 天井が高くオ−プンな駅に驚く。 日本の駅とは全く違っていた。
ほどなくTGVがやってきてみんなで撮影。

乗ろうとしてる乗客の中に子供達がたくさんいて、引率の大人が見えた。
待ってるのを見ると何処の国の子供もあまり変わらないなと思う。

TGV以外にも在来の電車も走っていた。 日本の車体とは違って面白かった。

20分ほど撮影後、集合場所へ戻る事になった。
次のベルリンへは、EU内の為乗り換えは国内感覚だった。

登場口の前にまたX線検査があった。
係員のお兄さんが着物姿をみて「ナイス クロス」とかいって誉めてくれた。

入ってまだ時間があるので、すわっていると喉が乾いた。
見まわすとコーラの自販機が10Fと書いてあった。
良く金額が分からなかったが、ツアーのSさんにフランを借りた。
購入した後、「1フランいくらですか?」とその方に聞いた。
「20円くらいかな」、「え? 200円?」 そう200円のコーラだったのである。

(デジカメ写真です)   200円のコーラ 

味はもちろん日本の物と全く変わらなかった。 ただ違うのは缶のデザインが多少違う事と
HPアドレスが違っていたくらいである。
旅の冒頭からやってしまった。 こちらでも観光地値段は存在するらしい。

ベルリン行きへの搭乗が始まった。
列に並ぼうと歩いたら、近くに座っていた白人(フランス人?)の若い女性が明らかに私を見つけて
回りの友達らしき人に何か言っていた。
雰囲気からさっすると、「ね! 見て見て! あの日本人(東洋人)変わった服着てるわね」と
言った感じである。

2時間ほどいたパリを後にして、機体はベルリンへ向かった。
飛行時間が100分ほどしかないので国内線のようなイヤホンサービスもビデオ放送用のテレビもなかった。
しかし機内食はでた。 

食べ終わると、キャビンアテンダントが急いで片付けていた。
着陸まで時間がないからである。
成田から16時間30分ようやく初日の目的地のベルリンへ到着した。

荷物は、現地のコーディネーターさんが手配してあるそうでポーターさんが運んでくれた。

これでホテルへ移動と思いきや、問題が発生した。
添乗員さんの荷物がターンテーブルに出てこないのである。
問い合わせをしたところ、パリにまだあるとのことだった。
明日のミュンヘンに送る手配をしたと言う事である。
以前から海外ではよくあると聞いていたが目の前でそういうケースに出くわすとは思わなかった。

空港を出ると、思ったほど寒くなかった。
ホテルまでのバスはベンツだった。(当たり前ではあるが・・・)

空港から市街地へ。 何処を見てもTVでみるような絵になる感じである。
しかも道と建物が植物できれいに分かれているようだ。
途中途中に銅像やモニュメントなどがあるが、道はそれを迂回するようにロータリー状になっていた。
もしこれが日本ならすでに退かされているだろう。

ベルリンの壁の跡を通る。  ブランデンブルク門は改装中で幕で覆われていた。
見たかったので残念だった。

そこを過ぎるとひときわ高いタワーが見えた。
旧東ドイツ部分に入ったらしく、そのタワーは旧東ドイツ時代の物であるとのことだった。
ちょっと京都タワーに似ていた。(大きさは全く違うが・・・)

走行しているとバスが止まった。
そのタワーのすぐ近くのホテルだった。

チェックインが終わってカードキーをもらい同室の方と部屋に向かう。
カードキーをスキャンさせるが開かない。結局20分くらいかかって、入る。
旧東ドイツのホテルなのでベットの配置やベットの大きさが違っていた。
早速テレビをつけてみたが、ドイツ語は全く分からないので結局CNNにしてしまった。

ビデオやデジカメの電池の充電をセットし、シャワーを浴びたら
すぐ寝てしまった。


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